そのため金属と歯との境目から虫歯菌が侵入しやすく金属の下で、
大きく虫歯が進んでいる例が多くみられます。
こうなると、最初よりもっと大きな金属を詰めなくてはなりません。
これを繰り返すと歯の深部にある歯髄組織(いわゆる「神経」)にまで虫歯の菌が感染してしまうので、今度はこれを取り除く治療、「抜髄」をしなければならなくなります。これは顕微鏡を見ながら治療しなければならないので、大変に難しい治療です。
出来れば虫歯をここまで進ませないで「充填処置(詰め物)」の段階で一生を送ることが出来れば大変に幸いです。そのためにも虫歯の治療後に虫歯の再発を防ぐ新しい治療法が望ましいのです。
これが口の中で光るのは文明人として恥ずかしいことです。
ことに、先進国へ旅行などをする際に口の中の金属を見られると人物を低く評価されることがままありますので、これは避けた方が得策です。
金属アレルギーが問題になっておりますので、口の中に金属を詰める時代ではなくなっています。口の中が金属だらけになるのは避けた方が良いようです。
なお、当院で使用している接着性のハイブリッドの充填物にはそのような心配はありません。
東京都世田谷区成城6-4-13
成城フルール4F
※近隣にコインパーキングあり
ハイレベルのインプラント治療、虫歯治療、歯周病治療など、あなたの大切な歯を、できるだけ残す治療を大切にしております。
歯医者ならではのメッセージが多数凝縮されたブログです。
高度な専門性をお探しの皆さまへ
鈴木歯科が行う根管治療 の流れ・成功させるために行っていることなどご覧いただけます。
鈴木歯科医院は、歯を失った方へインプラントや入れ歯治療を行っております。もし、痛い入れ歯や噛めない入れ歯で我慢している方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院へご相談下さい。